2026-04-01
祥瑞瓢徳利
胴径 9.4cm 高さ21.4cm
染付の一種である「祥瑞」は、中国の明時代末期/江戸時代初期、日本の茶人からの注文によって景徳鎮の民窯で作られました。精製された良質な素地で丁寧に整形され、その表面に乗った呉須の発色が鮮やかで際立っています。祥瑞特有の文様として、デザイン化された吉祥文や花鳥、山水人物、幾何学など様々な図柄が描かれるのも特徴です。
少し傾いた口から頸にかけてふっくらと膨らみ、胴は肩が張って四方となった瓢徳利です。頸部は宝尽くしがぐるっと一周描かれるのに対し、胴は窓絵となり亀甲、群鳥、花渦、唐草がそれぞれの窓を埋め尽くす様に描かれます。どこを持つかで見える図案が変わるので、お酒を注ぐ時の楽しさが一層増し、茶事の預け徳利として活躍してくれるでしょう。
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