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ショーケース

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2022-08-06

織部向付(5)

幅13.1cm
奥行10.7cm
高さ4.3cm

 
 
織部焼は桃山時代末期の17世紀初頭に美濃地方にて制作され、茶碗や水指、香合などの茶道具から多様な食器類の優品を多く制作したことで知られています。歪みを活かした大胆な造形に緑釉・黒釉を掛け分け、自由な筆致による絵文様を描くというデザインには遊び心があり、根強い人気のやきものです。
この向付は、リズミカルな曲線が楽しい山の形をしています。織部らしい鮮やかな緑釉が斜めに掛けられ、白土とのコントラストがそれぞれを引き立て合っています。鉄絵は釉薬の間を縫うように、鳥に干網を描いたものと、梅花と突羽根を繋げたような文様がランダムなものがあり、
手に取ることによって躍動感のある魅力がより一層感じられます。

 

織部向付 織部向付

織部向付
 織部向付