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今月の茶花

今月の茶花

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2026-06-01

6月の茶花

 

▼花
内田向日葵(うちだひまわり)
紫陽花
泡盛草
縞葦
水引

▼花入
唐物手付籠

 

入梅を迎える6月に入りました。しっとりとした雨が木々の緑をいっそう深く彩り、瑞々しい茶花が咲き広がります。
精緻に作られた唐物の籠花入に、初夏の花5種をまとめました。内田向日葵と紫陽花を合わせることで、夏の移ろいを想像させるようです。

「内田向日葵」はきく科ヘリオプシス属の宿根草で、原産は北米、「姫ヒマワリ」の名前で親しまれ、ヒマワリを一回り小さくしたような花を多数咲かせます。夏の暑さにも負けずに力強く咲き続ける丈夫な花で、花壇や切り花として広く利用されています。
「泡盛草」はユキノシタ科の多年草で、泡盛升麻とも呼ばれます。小さな花がふわふわと泡立っている様子が泡盛に似ていることから名付けられました。