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今月の茶花

今月の茶花

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2026-05-01

5月の茶花2

 

▼花
口紅紫蘭(くちべにしらん)
姫令法(ひめりょうぶ)

▼花入
砂張水瓶 長谷川一望斎作

長谷川一望斎のすっきりと首の長い砂張水瓶に、凛として涼しげな口紅紫蘭と姫令法を 2種入れました。

「口紅紫蘭」はラン科の多年草で、紅紫色の花をつけるものが多いですがこれは白に淡いピンク色が入る種です。ランの仲間では例外的に丈夫で、細長く伸びた花茎の先端に薄紫色の花が3~7輪ほどまばらに咲き、地中にある偽球茎は生薬「白及」になります。
「姫令法」は北アメリカ原産のユキノシタ科コバノズイナ属の落葉低木で、小葉の髄菜とも呼ばれます。白く垂れるような穂状の花が咲き、花だけでなく秋の紅葉も美しく照り葉としても使われます。