2026-02-01
2月の茶花2
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▼花
水仙(すいせん)
▼花入
御深井菱
水仙を一種、蕾を添えて灰色から淡青色への変化が美しい御深井焼の菱形花入に入れました。整った形の花入には凛とした佇まいの「水仙」がよく似合います。
「水仙」は、ヒガンバナ科の多年草で、漢名に由来し”水の中の仙人”の意です。日本の各地の海岸線に群生していますが、もともとは地中海原産の植物で、シルクロードを通り中国へ渡りやがて日本にやってきました。茶花としての歴史は古く、ごく初期の『松屋会記』や『天王寺屋会記』にも登場します。清楚にして気品溢れる姿に、利休や津田宗及、小堀遠州ら多くの茶人に愛されてきました。













