2025-08-01
8月の茶花
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▼花
鬼百合(おにゆり)
孔雀羊歯(くじゃくしだ)
浜袴(はまごう)
唐糸草(からいとそう)
虎の尾(とらのお)
▼花入
砂張大釣舟 初代魚住為楽作
8月に入ると立秋を迎えます。日中の暑さはまだまだ厳しい中ですが、朝・夕方には日差しが少しずつやわらぎはじめ、秋の気配が感じられるようになります。
初代魚住為楽作のたっぷりとした砂張大釣舟に、盛夏の花五種を高さを出しながらすっきりと入れました。
「鬼百合」はユリ科の多年草で、日本各地の野原や畦に野生するものの原産は中国だと考えられています。1~2mにもなる茎の先に、直径10cmほどの漏斗状の黄赤色の花がいくつも咲きます。
「孔雀羊歯」はホウライシダ科のシダ植物の多年草で冷涼な気候を好みます。鳥足状に横に広く広がり、孔雀の尾羽のような姿になることからこの名がついています。
「浜袴」は本州〜九州の海岸の浜辺に生えるクマツヅラ科の落葉小低木です。這うように伸びる茎から別名をハマハイと言い、枝先からは青紫色の唇形の花を円錐状に付けます。













