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過去の茶花

過去の茶花

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2024-01-19

2月の茶花

▼花
白嶺(はくれい)
猫柳(ねこやなぎ)

▼花入
唐銅曽呂利花入

 

旧暦では立春が一年の始めとされ、この日に新しい春を無事迎えられるように「節分」などさまざまな儀式が行われました。椿と猫柳を唐銅曽呂利花入に入れ、張り詰めた寒さの中の、立春を呼び込もうとしました。

「白嶺」は一重の筒咲き中輪で、花期は11月から3月までと長い期間楽しめます。石川県を産地とし、金沢市内の民家の栽培種で、1970年に石川つばき同好会により命名・発表されました。
「猫柳」はヤナギ科の落葉低木で、早春のヤナギの代表的な存在です。銀白色の毛に覆われた美しい花穂を猫に例えた名前で、別名子犬のしっぽに例えた狗尾柳(エノコロヤナギ)とも言います。