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過去の茶花

過去の茶花

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2023-07-23

7月の茶花

▼花
松明草(たいまつそう)
姫百合(ひめゆり)
桔梗(ききょう)
半夏生(はんげしょう)
縞葦(しまあし)

▼花入
藤組手付霊照女籠

 
夏の野を思わせるように、たっぷりと草花を藤組手付霊照女籠に取り合わせました。
「霊昭女」とは中国唐代の龐居士の娘の霊昭のことで、古くより禅宗の画題として用いられ、多くは少女が竹籠を下げた姿が描かれています。霊昭女の持つその籠から、長めの胴に手が付いた籠花入を手付霊照女籠と呼んでいます。

「松明草」はシソ科の多年草で、夏の夜空を彩る花火を思わせ、暑さを一気に吹き飛ばしてくれるようです。
「姫百合」はユリ科の多年草で東アジアに分布する小形の百合です。明るい濃朱赤色の径4~5センチの花を上向きに咲かせます。
「半夏生」は一名山白草とも呼ばれ水辺によく生えて 葉の白色が三枚以上にならないこと、葉の白色が一面全部にあったり半分ほどあったりすることからこの名があります。