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過去の茶花

過去の茶花

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2022-06-02

6月の茶花

▼花

石花八重紫陽花(せっかやえあじさい)
金糸梅(きんしばい)
蛍袋(ほたるぶくろ)
泡盛升麻(あわもりしょうま)
屋久島芒(やくしますすき)

▼花入

宗全籠

 

沢山の草花が野山をうずめる初夏。涼やかな宗全籠に花5種を入れました。

ユキノシタ科の「石花八重紫陽花」は、茎が帯状に広くなることから付いた名前で、江戸時代から栽培される品種です。大小様々な花びらが幾重にも重なるところから「十二単」とも呼ばれます。
「金糸梅」はオトギリソウ科で、枝端に梅状の鮮黄色の花が何輪もつく中国原産の小低木です。

この季節にうってつけの花材であるやわらかな紫陽花に、鮮黄色の「金糸梅」、白色の「蛍袋」、薄紫色の「泡盛升麻」、「屋久島芒」を添え、光の美しい初夏の風情を出しました。