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ショーケース

ショーケース

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2021-10-08

古備前水指

直径20.1cm×高さ13.7cm


備前焼は現在の岡山県備前市伊部を中心に平安時代末期より800年に渡り焼かれてきました。中世六古窯の一つにも数えられ、室町~桃山時代には茶陶の名品を生み出しています。

小ぶりな耳付の榧壺(かやつぼ)形に表面は釉薬がちぢれ、ザラザラとカセた榎肌が見所です。背が低いため向切や隅炉の席に写りが良く、小棚に入れられるサイズとしても重宝します。赤絵とハンネラの蓋が蓋が添えられ、蓋によって全く雰囲気が異なります。とりわけ赤絵の蓋を合わせた茶人のセンスには感服します。