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ショーケース

ショーケース

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2019-03-05

金馬台盆

径21.5 高10.5 cm

金馬は黒漆を塗ったあとに小刀で文様を彫り出し、その上から赤色などの色漆を埋め込んで研出し文様を表す技法で、タイやミャンマーなどの東南アジアの国で作られました。茶器や香合をはじめ茶箱や菓子器などに用いられ、茶席に明るさとともにエキゾチックな雰囲気をもたらしてくれます。見込を9つに区割りして鳥文様と幾何学文、周囲には鳥唐草模様を表しています。籃胎と呼ばれる竹を編んで制作され、脚の部分が幾重にもなり見どころとなっています。口縁や台座、脚の細やかな部分にまで彫文様が丁寧に施されています。台盆は貴人などに差上げるときに使用する高坏にも似ていて格調高い雰囲気をしています。