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ショーケース

ショーケース

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2019-01-11

金馬莨入

長径8.9 高6.3 cm

金馬は黒漆を塗った後に小刀で文様を彫り出し、その上から赤色などの色漆を埋め込んで研出し文様を表す技法で、タイやミャンマーなど東南アジアの国で制作されました。器胎は竹を組んだ籃胎と呼ばれる技法により作られ、手取りが軽く好ましい形をしています。蓋は長方の八角に作られ、盛り上がった上部には花文や蓮弁模様がつけられています。胴はすぼまりながら裾に向かっているためシャープな印象を与えます。側面には菱形に区切られた中に鳥文が表され、朱漆も鮮やかで美しい仕上がりになっています。