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今月の茶花

今月の茶花

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2019-08-02

8月の茶花

▼花
檜扇(ひおおぎ)
鋸草(のこぎりそう)
秋海棠(しゅうかいどう)
風知草(ふうちそう)
女郎花(おみなえし)
セージ(せーじ)
水引(みずひき)

▼花入
遠州好 瓢籠

8月にはいると本格的な暑さを迎えつつ、半ばを過ぎると少しずつ朝方には秋の気配が感じられるようになってきます。「秋海棠」は中国原産で日本へは寛永年間頃に渡来し、観賞用に栽培されてきました。紅色の小振りな花をつけ、大振りで鋸歯のある葉が互生して、みずみずしさと力強さを感じさせます。「女郎花」は秋の七草の一つにも数えられる昔から親しまれている花の一つです。「オミナ」は若い女性の意味を表しており、「オトコエシ」に対して優しい姿から名付けられました。「風知草」はイネ科の多年草で葉が美しく、風で葉が反転していることからの名称で「裏葉草(うらはぐさ)」とも呼ばれます。色とりどりの草花が目に飛び込んでくると、ひと時でも暑さを忘れさせてくれますね。