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過去の茶花

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2021-11-01

11月の茶花2

▼花
西王母(せいおうぼ)
日向水木(ひゅうがみずき)

▼花入
三好木屑 角木花入

椿は冬の茶花の代表格で開炉から4月まで様々な種類が茶席の主役となります。「西王母」は木々の葉が色づく頃に桃色の紅のぼかしの入った蕾を膨らます代表的な名花です。「白玉」と同じ早咲きで、その姿が中国の仙女「西王母」が持つ桃の実から名付けられました。「日向水木」はマンサク科の落葉低木で早春には小振りな花序をつけて咲くことで知られています。当地金沢では炉開きには「西王母」を用いることが多く、黄葉した「日向水木」と合わせて爽やかな取り合わせにしました。