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過去の茶花

過去の茶花

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2020-07-04

7月の茶花2

▼花
木槿(むくげ)
山吹草(やまぶきそう)
日光黄菅(にっこうきすげ)
下野(しもつけ)
西洋人参木(せいようにんじんぼく)

▼花入
竹組手付籠

7月を迎え暑さが本格的になると日中の暑い時間帯を避け、爽やかな早朝に朝茶事が催されます。「木槿」は夏季の茶花の代表格として知られており、真・行・草いずれの花入にも用いられます。アオイ科の落葉低木で、涼しい時間帯に切っては冷水に浸けておきます。朝に開いて夕方にはしぼむ様子を「槿花一日の栄」とも呼び、そのやわらかな花弁は風に揺られまた翌朝には別の花を咲かせます。「日光黄菅」は菅類の葉を持ちユリのような大群となって高原を彩ります。「山吹草」はケシ科の多年草で、山麓に自生し「山吹」に似た花を咲かせます。