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過去の茶花

過去の茶花

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2020-05-01

5月の茶花2

▼花
大山蓮華(おおやまれんげ)
瓔珞躑躅(ようらくつつじ)

▼花入
小堀宗実 輪無二重切

茶事の中で後座の席中に向掛けに入れられた花には床の間自体を一つの作品にした良さがあり、また唯一生きて存在するものとして生命力を感じさせ濃茶席を引き締めてくれます。「大山蓮華」はモクレン科の落葉小高木で、気品があり白く清楚で初風炉の代表的な花として用いられます。花の形が開くと「蓮」の花に似ていることから名付けられ、枝ぶりや葉付きなど選ぶのが難しいのも特徴です。「瓔珞躑躅」は枝に付いた紅花が垂れ下がっている様が首飾り(瓔珞)のように見えるツツジ科の落葉低木です。