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過去の茶花

過去の茶花

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2020-01-07

1月の茶花

▼花
曙(あけぼの)
白梅(はくばい)

▼花入
古銅尊式

新年を迎え全国の茶席では華やかな雰囲気のなかにも粛々とした茶席が催されます。「曙」は春を告げるにふさわしい名前が付けられており、初春に用いられる茶花の代表格で暖かみのあるピンク色をしています。「梅」は「松竹梅」に代表されるように、お正月には欠かすことが出来ない花材であり、他の花に先駆けて咲くことから武家にとって大切な花として扱われてきました。また寒さを乗り越えて良い香りを発することから高雅な花の一つとして数えられます。上に向かって咲こうとする曙とこれからほころぶであろう白梅が初春の凛とした空気を感じさせます。