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過去の茶花

過去の茶花

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2019-06-04

6月の茶花

▼花
乙女百合(おとめゆり)
柿蘭(かきらん)
半夏生(はんげしょう)

▼花入
認得斎 竹二重切

「乙女百合」は、淡い色合いと可憐な姿が「笹百合」に似ており、花が小振りな事から呼ばれます。また背丈が低く、楚々として上品な雰囲気から「姫小百合(ひめさゆり)」とも称されます。「半夏生」は葉の上部が白粉を塗ったように白くなり、半分化粧をしているところからの名称です。別名を「片白草(かたしろぐさ)」とも呼び、緑と白の色合いが涼やかさを演出してくれます。竹二重切は口が狭く高さもあるので、「半夏生」を活かしてボリューム感を出しました。「柿蘭」はラン科の多年草で、チラチラと付けた花を根締めとして用いています。