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過去の茶花

過去の茶花

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2019-03-01

3月の茶花

▼花
谷間の鶴(たにまのつる)
鶯神楽(うぐいすかぐら)

▼花入
古銅 四方

「谷間の鶴」は、桃紅色の一重椀咲きの中輪で、江戸時代末期に金沢において命名されました。そのため地元では特に親しみの深い花として知られています。「鶯神楽」は、スイカズラ科で枝先にラッパ状の花を付け、淡紅色のものと白花を咲かせるものがあります。鶯がなく頃に花を咲かせる事から「鶯の木(うぐいすのき)」とも称されます。茶席では冬の時期の固い芽から、春先に花を咲かせた賑やかなものまで使用されます。「鶯神楽」の白花は珍しく、動きのある枝ぶりにはどこか「ウグイス」も留まりたくなるような姿をしていますね。